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2013年 02月 06日
LIFE is BEAUTIFUL
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LIFE is BEAUTIFUL


1997年公開のイタリア映画 La vita e bella(日本では1999年公開)
監督・脚本・主演を務めたのはロベルト・ベニーニ。


映画の中で、強制収容所に連行された父子。


「これはゲームなんだ」


父グイドが息子ジョズエに伝えた言葉です。


それは、息子ジョズエを怯えさせないための必死の嘘。

(生き抜いて)得点をかせぎ、大好きな戦車を得るためのゲームなのだと。


父グイドは、自分の命をなげうって恐怖を和らげ妻と息子の命を守リました。

この映画を観た当時、
「人生は素晴らしい」というメッセージを切ない気持ちで受けとめた記憶があります。



少し前、母が言いました。

「あの子は何のために生まれてきたんだろう」と。


もしこの言葉が私に向けられていた言葉だとしたら、
きっと耐えられないほど重く切ない言葉です。


とても大きな方、でした。

心も体も。


威圧感を与えないよう、いつも腰を屈めてくれる人。

何があっても変わらぬ笑顔の人。

どんな時も私の味方でいてくれる人。

いつも自分のことより他の人のことを優先して考えてくれる人。

これらの記憶からくる安らぎは、
私にとってあなたという存在が生きていた証でもあります。


幼い頃から重篤な病を患い、
心臓の手術を繰り返えしてきました。

もう、助からない。
そう何度も医者から言われたあなた。
生き長らえるには奇跡が必要でした。


でも知っています。

母はいつも
「あの子は何のために生まれてきたんだろう」と言っていましたが、


あなたには幸せな時間、もありました。


笑顔溢れる大好きな家族に囲まれた幼き日。

大好きな北海道の自然を体全体で感じながら登山したこと。

温泉に行って盆踊りしたこと。

皆で大笑いしたこと。


そして、ふと、
昔観た LIFE is BEAUTIFUL を思い出しました。

人生は素晴らしい。

切ない映画だったけれど、魂の輝きを見た気がした。


そしてあなたも....

最後の最後まで、自分のことより他の人のことを思いやり優先して考えていましたね。

おかれた環境も時代も全く違うけれど、
同じ魂の輝きを感じます。


私が生きている限りずっと、

心の中であなたの魂は輝き続けています。

安らかに。


by slow-foxtrot | 2013-02-06 00:18 | ひとりごと | Trackback


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